始めに、皆さんに質問です。
「毎日さわってるよー!」って方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
中には、子供の時以来さわってないって方もいらっしゃるかもしれません。
実際、私はというと毎日子供の制作したおりがみの作品をさわって見ています。
そして一緒に折っています。
でも、幼稚園に入れるまでは見向きもしない存在でした。
おりがみはなぜ知育にいいの?
平成30年度4月から「幼稚園教育要領」「保育所保育指南」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」が改訂されています。
ここでは、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」が示されており、つまりはこれから求められる人材、時代のニーズにあった教育をしていきましょう。となったわけです。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の中の2つに
- 思考力の芽生え
- 豊かな感性と表現
というものがあります。これはおりがみを通して育まれていくのではないかと思います。
さらに、指先は「第二の脳」とも言われ、発達段階の幼児期の子供の脳をさらに活性化させてくれるでしょう。
おりがみでつく力ってどんなものがあるの?
- 想像力
- 創作力
- 集中力
- 空間認識能力
- 色彩感覚
- 記憶力
- 忍耐力
- 手先の器用さ
おりがみにドはまりしている我が家の娘のエピソードを例にして少し検証してみましょう。
・想像力
ある平日の朝、ティッシュを手にした娘はくるっとそのティッシュをひねり「リボン」を完成させました。それに丸めたセロハンテープをくっつけ自分の髪の毛につけました。
ニコニコで「どう?」ってポーズまでつけて(笑)
いつもなら「早く準備しなさい!!」と注意するところが…その日は笑ってしまい、その想像力を褒めました。
・創作力
習い事の音楽教室で出た宿題「歌を絵にする」を始めた娘は歌に出てくる「トンボ」をおりがみで折りはじめました。難しかったようですが、おりがみの本から見つけ出し、私もサポートしながら折りました。本人も納得した様子でした。
・集中力
これは感心するほどあり、幼稚園の先生からも「自分が納得するまでひとりでずっとやっている」と言われました。自宅では誰かと比べることもないので(集中力があるほうなのかな?)と再認識しました。
・手先の器用さ
もともと細かい作業が好きな子なので、この力はさらに伸ばしていけると思います。
無限にひろがるおりがみの世界~大人も楽しんだもん勝ち!!
ご存じのとおり、おりがみは百均で揃いますし、種類も豊富です。
【メール便なら送料190円】(トーヨー)徳用おりがみ(15cm)300枚 NO700 090204以前はおりがみをジップロックに入れていたのですが、絶対おすすめなのが「おりがみケース」です。無駄にぐちゃぐちゃにならず、きれいに保存できます。お片付けも簡単!
おりがみBOX便利な仕切りつき2層式タイプおかたづけBOX(折り紙ケース)(200282)おりがみとセットで準備するもの
- はさみ
- 色鉛筆・ペン
- セロハンテープ
- シール(シンプルな丸いものなど)
我が家はこちらを準備して自由に使わせています。
シールは動物を作った時の目にしたり、車の車輪にしています。
(幼稚園児のお子さんは、はさみの取り扱い時は大人の方と一緒にしましょう)
パパ、ママは大人用の少し難しめのものを折って、お子様と楽しい時間を過ごしてみませんか?
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大人も楽しめるおりがみ。
おすすめおりがみの本↓
リンク
5才から7才のお子さん向けはこちら
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