知育

【おうちモンテ】かわいいすみっコぐらしで安心・安全の縫いさしキット

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ちひろ
ちひろ
突然ですが、1つ質問をさせてください!

おうちモンテッソーリ教育で、
させてあげたいけど、させてあげられていないことはありますか?

今回のテーマ【縫いさし】と答えたあなたは、
すこし前の私と同じです。


でも、大丈夫です。

 

\こちらは5歳と4歳の子どもたちの作品/

縫いさしをさせてあげられていないのは、
【縫いさしに潜む大きな壁】があるからなんです。

その大きな壁をとっぱらえば、
はじめての縫いさしをさせてあげられます。

ちなみに我が家の娘が〔はじめての縫いさし〕で作ったもの↓↓↓

こんな人におすすめ

・モンテッソーリ教育に興味がある。
・おうちモンテッソーリ教育をしてみたい。
・子どもとおうち時間を楽しみたい。
・お子さんがモノづくりが好き
・縫いさしをさせてみたい。
・危ないことは心配でさせたくない。

【おうちモンテ】で縫いさしが遠のく3つ理由

私がずっとさせたかった縫いさしですが、
後回しにしていました。
縫いさしが遠のく理由としては、
次の3つがあります。

1,準備の多さ。
2,とにかく危ない。
3,親がつきっきり。

1つずつ解説していきます。

1,準備の多さ。

普通の縫いものであれば、
[ソーイングセット]を購入すれば準備は済んでしまいます。
…がモンテッソーリの縫いさしだと、またわけが違います。

こちらの記事でご紹介したような無料プリントの
中から、モンテッソーリ関係のプリントを
配布してくださっているサイトさんの
【縫いさし台紙】をプリントし、穴をあけていく作業があります。

必然的に作業量が多いので、準備するものも多くなってしまいます。

~縫いさしの準備するもの~

縫いさし台紙
毛糸・刺繍糸
とじ針
はさみ
針山
お道具入れ
穴あけ用(千枚通し、目打ち)
コルク、下敷き

次に下準備の穴をあける作業です。

 ~縫いさし下準備~

  1. 縫いさし台紙を印刷する。
  2. 台紙に目打ちなどで穴あけをする。

物を揃えるだけでなく、下準備もあるのはめんどくささが出てしまいますね。

2,とにかく危ない!

縫いさし1番の心配事に、
『危ない!』ことがあります。
ここでは3つの危ない!についてまとめてみました。

  1. 穴あけの時の危ない!
    ~千枚通し、目打ちは大人の監視下の元で扱うこと。
  2. 縫い針の危ない!
    ~とじ針は先がそれほど尖ってはいませんが、注意が必要です。
  3. 下のきょうだい児が触ってしまう危ない!
    ~小さいお子さんのいるご家庭では、道具類の管理や口に入れてしまわないか見ておきましょう。

このように危険性があると「もう少し先でもいいかな?」と思ってしまいますね。

3,親がつきっきり。

針やはさみなど扱いを間違えると、怪我をしてしまうこともあります。
また、縫い方の説明などでついていない分からないことがでてきます。
家事が終わり、充分に時間が取れないとつきっきりになることは難しいですね。

縫いさしの準備運動はこの知育玩具!

こちらの知育玩具をご存じですか?

「分からない!」という方は、
こちらの記事をお読みください。

 

こちらのジスター、組み立てるだけの遊び方だけではありません。

写真のように色とりどりの紐がついています。
そして、小さいお子さんでも出来る〔穴通し〕は
【縫いさしの準備運動】と言えるのではないかと思います。

これが出来るようになると、次に少し複雑な物にチャレンジさせてあげてみます。

こちらのみかんとすいかの穴通しは
【幼児・小学生・中学生・英語】おうち学習におすすめ無料学習プリント10選でご紹介したモンテッソーリ無料プリントを加工したものです。

穴通しの発展の形として5歳娘は〔かえし縫い〕をしていました。

やり方が分かると、縫いさしへの移行もしやすくなりますね。

3歳息子は姉のマネをして、頑張っていました。

かわいすぎる!はじめてのソーイングキット

準備が多くなくて、
危なくなくて、
親がそこまでつきっきりにならなくてもいい、
縫いさしキットを探していました。

そこで見つけたのがこちらです。

  • キットなので準備いらず。
    (はさみは無い。)
  • 針はプラスチックで安全。
    (はさみは危ない。)
  • 説明付きで完成図もあるので比較的分かりやすい。

将来の夢は「キティちゃんになること」と答えた娘は大喜びでした。

他にも種類が豊富なので、
お子様の好きなキャラクターを選んであげるとやる気も上がります。

こちらについているのが、プラスチック針です。
5歳の娘には安心して持たせられます。
糸を通す穴も大きくて簡単に通せるのが◎です。

↓の説明画像のように
『カット済み』『穴あけ済み』なので手間がかからず簡単です!

準備するものは、はさみくらいで
刺繍糸は充分すぎるくらいあり、
制作後も余っていました。
「糸が足りなくなった…。」ということもないと思います。

説明書ですが↓のように
作り方と、縫い方と玉結び玉止めについても書かれています。

「親がついていなくても出来るか?」と言われたら…
少し難しいと思いますが、
作業工程の少なさ、安全面、簡単さを考えると
ある程度お子さんが理解できれば
少し離れていても大丈夫なのかな?とは思いました。

ちなみに、こちらの
「はじめてのソーイングキット」の対象年齢は6歳からでした。
5歳の娘が取り組みましたが、
少し説明すると一人で進めていました。

幼稚園や、習い事の宿題を早く終わらせて、
私は家事をしながら、近くで見守るスタイルで3日で完成させていました。

ぬいぐるみの形になる嬉しさで早く完成させたがっていました。

『取り組みやすさ』と『親の負担』

自宅で取り組む知育関係は、
準備工程が多ければ多いほど親への負担が多くなり、
させてあげる事も億劫になってしまいます。

私も以前、【自宅で絵具遊びをしよう!】と思いつき、
新聞紙を引いて画用紙を広げて遊ばせながら家事をしていました。

結局は片付けの方が大変で…
余計に仕事が増えた割には、子供が書いた絵は
いろんな絵具が混ざって真っ黒な絵が出来上がっていました…。

『思ってたのと違う…。』

子供の為に…。という気持ちもありますが、
効率も考えて親が楽できるものはしていきたいですね。

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