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ひといちばい敏感な子「HSC」診断 育て方を考えてみる

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〈HSC〉診断

最近よく聞くようになった
「ひといちばい敏感な子」〈HSC〉
3歳の娘は〈HSC〉の傾向があると思っています。

〈HSC〉とは?
他人の気持ちによく気がつく一方、周囲の刺激に敏感で傷つきやすいのが特徴。
病気や障害ではなく、『気質』で5人に1人存在するといわれている。(1)深く考える。
(2)過剰に刺激を受けやすい。
(3)感情の反応が強く、共感力が高い。
(4)些細な刺激を察知する。

〈HSC〉特徴の例
・石橋をたたいて渡るタイプ
・人前で発表するのが苦手で知っている人の前だとうまくいく
・チクチクしている服(生地やタグなど)を嫌がる
・うるさい場所が苦手
・変化にすぐ気がつく(匂いや部屋の物の位置が違うなど)
・完璧主義なところがある
・痛みに敏感である(傷を保護するテープも嫌がる)
この特徴については
一般的に言われる〈HSC〉特徴の例の中で
娘が当てはまるものを書き出してみました。
最後の・痛みに敏感である(傷を保護するテープも嫌がる)は特徴が出ているなと思いますが
冷えピタ、虫刺されのかゆみ止めシールなども
「痛い」と言って嫌がります。
(キャラクターの絵が描いてあっても拒否されます)

〈HSC〉いつから? 赤ちゃん期

〈HSC〉は『気質』なので、赤ちゃんの頃から傾向はあったように思います。
その他大勢の子供が集まる場所に行くと「ほかの子と違うな」というのがよく分かりました。
・地域の児童館に行くとコアラの赤ちゃんのようにくっついて離れず遊ばない。
・児童館の先生(職員さん)や周りの友達と仲良くなるまでに時間がかかる。
小さいときは結構通いましたが、私は何度も心が折れかけました…
でも、人が嫌いか?と言われたらそうではないんです。
他の児童館も通いましたが、そこは嫌だったらしく
「嫌いな場所」がはっきりしていて、とても慎重派なんだなと思います。

〈HSC〉参考になった書籍 幼稚園

幼稚園に入り娘の環境は一変しました。
私が仕事を始めたことで通常のお昼までの幼稚園のあとの預かり保育。
幼稚園生活は毎日泣いていました。
登園で泣き園生活で泣き、自宅でも泣く日々で娘の声は枯れていました…
私も仕事を辞めようと職場に言ったけどすぐには辞められず…
「暗黒期」に入ります。
結局は泣かずに登園するまで6か月かかりました…
園の先生には本気で心配され、先生が涙目で話してきたときは

自分はすごくかわいそうなことをしてしまったんだなと辛かったです。

この時、私はかなり悩んだ時期で娘の性格について考え始めます。

そして出会った本がこちらです。


HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子 [ 明橋大二 ]


敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本 [ 長岡真意子 ]

〈HSC〉は「個性」だということが書かれていて、体験談へのアドバイスなども書いてあるので
周りに相談できる人がいないという方は
読んでみられるといいと思います。
私は気持ちが楽になりました!!

その後、SNSで軽くつぶやいたんですが
育児アカウントということもあり数名のママさんから共感DMが届きました。
顔も知らないどこかのママさんたちも同じように悩んでいるというのも
心強い味方が出来たような感覚になりました。

〈HSC〉~育て方を考える~

HSCといっても娘の能力は高く
一つのことに粘り強く取り組み、
器用で集中力があります。

「ディズニー英語システム」を2歳から取り組んでいましたが嫌がることもなく
めきめきとCAP(進級みたいなもの)も取得できました。
現在は七田知的ドリルに取り組んでいますが
これも要領がよくどんどん進んでいきます。
どれも楽しんで取り組んでいます。
楽しく取り組むがモットーです。

HSCの子供を育てるうえで大切なのが
「自己肯定感」を育む
というのが大切になってきます。

自己肯定感とは
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自らの在り方を積極的に評価できる感情。
自らの価値や存在意義を肯定できる感情。
自尊心、自己存在感、自己効力感、自尊感情。
娘の『気質』を認めて受け入れるというのは、多くの子と違うというのを認めることです。
HSC気質のお子さんをお持ちの方なら分かると思いますが、簡単なようで難しい…
ですが、娘の能力を伸ばしつつ
そのままで素晴らしい子なんだということを
たくさん伝えていきたいと思います。
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